こんにちは!くうさんです。
去年もわずかながら参加していたメダカのがっこうの「醤油作り」に今年も参加しました!
去年の様子はこちら
↓↓
味噌の次は醤油です!
もろみの天地返しを数回お手伝いした程度で、いまいち分かっていなかったのですが、
今回は「醤油作り説明会」にまで参加して準備OKです!
ちなみに去年の醤油はこれを書いている今も山梨の農場で絞りの作業がされていると思います。
私は参加出来ませんでしたが、びん詰めはお手伝いする予定です。
早く味見したいなぁ・・・。(*^_^*)
さて、今年は本格的に仕込むところから参加しました。
場所は東京都あきる野市にある「近藤醸造店」さんです。
東京都内で唯一残る100年以上続く老舗の醤油屋さんです。
こちらの社長さんが「本物のお米と本物の醤油は運命共同体だ」とメダカのがっこうの活動に賛同して
ご協力下さったとのこと!(・o・)いやぁ!おかげで都内なら私も参加出来るってものです!
ご挨拶でも言われてましたが、世界遺産にもなった和食を支えているのは「醤油」ではないかと。
確かに味噌と並ぶ欠かせない発酵食品ですからね!
ところが最近のはちゃんと発酵してないと言うか・・・。
ここらへんのことはまた書きたいと思いますので、次回以降にm(_ _)m
屋号は「キッコーゴ醤油」といいます。
昔は醤油蔵は「キッコー○○」という屋号を付けていたそうですよ。
ここであらかじめ「麹菌を付けておいてもらった大豆と小麦」(醤油こうじ)と
塩を混ぜて(塩切りといいます)各自(各グループ)ごとに家に持ち帰って
水を入れて樽で一年寝かせます。
今回は「1樽=30升(54リットル)分」単位での参加方式。
それには材料として大豆と小麦が各15キロと塩が12キロもあります。
水は30リットル~34リットルです!
これを塩切りするのが大変!
大量の醤油こうじです!
上の写真のように醤油こうじと塩をまんべんなく均一になるように混ぜて混ぜて混ぜて・・・。
おかげ様で予想以上の重労働でしたが(笑)
ちなみに、なぜに「手作り」と言えども醤油屋さんに行かなければならないのかというと、
この大量の大豆と小麦に麹菌を付けて「醤油こうじ」を作るという作業が
なかなか家庭では難しいからです。
味噌は麹が店でも売っているので、後は煮た大豆と塩と混ぜればいいんですが・・・。
ひたすら塩切り作業をした後は各自で持ち帰ってこだわりの水と混ぜて当日の作業は終了。
その後はまた一年後に「絞り」という作業があります。
(これは私も来年こそは参加してレポートしたいと思います。)
上の写真はメダカのがっこうさんの分をトラックに乗せている様子。
私は「個人コース」という方式で参加したので、この写真の中に私が手伝ったこうじ達も乗ってます。
さすがに30升分作る余裕がないですから、メダカのがっこう事務局に出向いて今後もお手伝いを
しながら醤油になる日を待ちます。頑張り次第で2~4升はいただける予定です。
だから、この後は電車で事務局まで移動して水入れをお手伝いしたのですが、
ちょっと長くなりましたので、次回にしたいと思います。(^_^;)
【アンチエイジング始めましたS】
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