こんにちは!
前回の続きです。
前回のお話では病気など起きていることをただただお医者さん任せで捉えていても治らない。
そこに至るまでの自分の心と向き合うことが大切という土橋先生のお話を書かせていただきました。
☆時間は直線的?一方通行?
映画の「君の名は」が大ヒットしましたね。
私も観ましたが、あれは時間とは私たちはが感じるような直線的なものではなくて、
もっと往来出来るような私たちの概念を越えた形をしているんじゃないかという内容だったと思うんです。
確かに映画のようなことは起きないでしょう。たぶん(笑)
でも空間(有限)の中にいても意識だけは自由に時間も空間も往来出来ます。
意識だけは未来にも過去にも宇宙の果てにも一瞬で行けるでしょ?
ちょっと前回と重複してしまいましたが、意識(心)は常に自由だとしても
意外と常識に閉じ込められています。
おそらく病気で余命宣告なんてされたらもう一直線に死へと向かうイメージが出てくると思うんです。
そこでそう思って「常識的な時間の流れ」を受け入れてしまうのか?
「君の名は」ではありませんが「やり直そう」としてみるか?
自由に往来出来る意識(心)で自分を振り返り、ほんとにやりたいことをやったり、
自分らしく生きることに挑戦すること……。
そんなことでも病気や今の境遇みたいなものが変わるかもしれない……。と、いうのが先生のお話でした。
過去を振り返ると言えば簡単かもしれませんが、おそらくただ反省したり、後悔するのではなく、
次のステップを考えるということなんだと思います。
「病気を治そうとすると治らない」とは先生の言葉。
臓器で現れた病気という名の結果よりも本当の自分に戻ることを目指せということですね。
「どうせ死んでしまうなら。」と言って世界一周旅行に借金までして出掛けた末期がんの患者さんが
旅を終えたらがんが消えていたそうです。
その方はほんとにやりたかったことをして本当の自分に戻れたのでしょうね。
☆従順入老・逆順入仙
従順に世間の常識に従っていたら老いていくだけだけれど、時には常識と呼ばれるものに
反することでも自分らしく生きている人は仙人になっていくという意味合いらしいです。
確かに好きなことをして生きている人っていつまで若々しいですからね。
すごく素敵な言葉じゃないですか?
そうありたいなぁ……。(*^^*)
☆安心・安定とワクワク
そうは言っても好きなことをして生きていくというのが出来ないから苦しいとか
人によっては病気になったりするわけで……。
それでも先生は「安定・安心」よりも「不安でもワクワク」を選べとおっしゃってます。
ワクワクすることの裏には不安や怖さも表裏一体であるんですよね。
でも、意外とやってみると不安も妄想だったりするわけで。←私はこれが多いです(笑)
好きなことをやる勇気とか意識が病気や不満な現状から抜け出すスイッチになるのかもしれません。
やり方より在り方とも言われていたので、どんな問題も目先のことよりも
自分の在り方から見つめ直すことが必要なのかもしれません。
と、先生の言葉を書きつつもまだまだそんな生き方が出来ていない自分でして(-_-;)
少しずつ少しずつ進んで行くしかないですね。
【アンチエイジング始めましたS】
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