こんにちは!くうさんです。
☆今年も野草をいただく季節となりました
メダカのがっこう恒例の「野草料理教室」です。
夏や秋にもその季節の野草料理を教えてもらえますが、毎回とっても面白い!
だって、普通に暮らしてると「タンポポの葉」とか「野生の三つ葉」なんて食べないですもんね。
やっぱり「野生」ってすごくパワフルなんだと思います。
食べるとなんだか元気になるし、この「摘んだだけの草」の美味しいこと!( ̄□ ̄;)!!
味も普通のお野菜とは違って香りが良かったりします。
野草が食べられるということは周囲の環境も農薬など使っていないなど条件が必要に
なって来ます。それらを守るためにもこのお料理教室は開催されているようです。
都会だと道端に生えていても消毒薬とか撒かれているかもしれないので止めておいた方が・・・。
☆ちゃんと食べられるんですよ
下の写真は手前がタンポポの葉のパスタサラダ。ノカンゾウの酢味噌和え。
タンポポの葉は30分ほど浸水してアク抜きしてあります。
ノカンゾウの酢味噌和え。ノカンゾウも塩ゆでして、水に晒してアク抜きしてます。
和える酢味噌は「味噌・酢・甘酒」で作ってあるんですよ。甘酒はナイスな調味料です。
野草をしっかりと炒めて味噌と和えてからまた少し炒めて完成。
上のような「ご飯のお供」になります。
ネギやゴボウ、ニンジン、マコモなどでももちろん作ることが出来ますよ。
ハコベをアク抜きしてちぎった海苔と醤油で和えただけです。
超簡単かつ美味しい!
もう言葉に出来ないんですけど、とにかくお店で買う三つ葉とは全く違います。
感動するくらいいい香りです。キライな人でも食べること出来るかも。
お料理自体は普通の野菜にも応用出来ますし、これはオススメの教室です。
☆F1種と野草
ところで私達は普段の生活ではF1種の野菜を食べています。
「F1種」とは次に実を結べない一代限りの種。
ネズミの前に在来種とF1種を置くとネズミは在来種しか食べないそうです。
「そんな物がほんとに良いの?」って感じですが、ほぼ100%で私達が食べているのは「F1種」です。
だから「野草」を食べるとある意味でパワフルな在来種を食べるのと同じというか
元気がもらえるんです。実際、この料理教室の後っていつもより元気です(笑)
でも、野草を食べなくてもスーパーで在来種のお野菜が買える時代が来ると一番良いかな・・・
とも思うんですがね。(^_^;)
野草料理教室は春、夏、秋とやってるみたいですよ。
【アンチエイジング始めましたS】
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