こんにちは！くうさんです。

さて、第一回土橋塾のお話の続きです。

前回書いた「クラウド」の話って別にスピ系の話ではないですよ。
直感とか直観と書かれるようなものかなと思います。

で、直感が働き易いのは「所有という概念から離れた時」ということでした。

☆病気を治すという考え方

でね、この「所有」とかその裏にある「執着」みたいなものから上手く離れることが
元気になることにも繋がると先生はお考えなんです。

「病気」というとほとんどの人が「悪」であり「取り除かなければならないもの」みたいに
考えますよね？

でも、先生曰く、「身体にとっての正常な反応として病気が現れた」わけであって、
決して「悪」ではないんだそうです。何事も長所半分・短所半分

問題はどうして「そうなったのか？」を見つめて立て直すことなんです。

先生はどんな病気の原因もたったひとつ「強いストレス」だとおっしゃいます。

その強烈なストレスも自分が生み出したものですから、自分しか対処出来る人はいないんです。

お医者さんも薬も利用してもいいかもしれないけれど、最終的に「元気な状態」に
戻せるのは自分自身なんです。

「治す！治すぞ！悪い物は取るぞ！」って病名の付いた臓器とかだけ凝視してても
なかなか治らない。

ちょっとでもその病気になった意味を考えて自分を振り返り、治すことに執着しないで
過ごしてみる・・・。

例えば・・・

生活習慣を改める。

生き方（考え方）を変えてみる。

ストレスを手放す。

そうしたプロセスで末期がんが治った人も実際に診てきたそうです。

だから先生は「病気を治す」という執着から離れて、
一息ついてクラウドにつながるような生き方をすることが結果として治癒に結びつくと
思うと話して下さいました。

☆常識を疑う

でね、一度執着というか、所有の概念を離れるってことなんですが、「所有」ってのは
物だけではないですよね。日々の考え方や常識と呼ばれるものもそうでしょ？

それもね、一度疑ってみてください。
案外と手放した方がいいものもあるかもしれません。

例えば病気になったら「この薬」で「この治療」っていうマニュアルが
お医者さんにはあるそうです。人それぞれに応じた治療というよりは
病名に応じた治療法があって、それをやるのみ、みたいなね。

「お医者さんがそう言うから従う」っていう判断も身に沁みついた常識のなせる技だと思うんですが、
命の問題を人任せにする前に自分でも一度考えてみることが大切。常識は横に置いて。

別に医療批判とか先生もされてはいないんですよ。薬だって必要があってこの世にある。

ただね、今の西洋医学では「治せない」って・・・。＿|￣|○ il||li

身も蓋もない話ですけど、先生の感じる本音らしいです。

治せるのは「自分」なんですって。

だから一度いろんな抱えている物を置くなり、捨てるなりして、クラウドに答えを発注する。
そして必要な答えや直感が得られたらそれを大切にして元気に戻る道を探す。で、治る・・・。

書いてるとなんだかスピ系の話みたい（笑）

でもね、やっぱり「病は気から」です。
いや、もっと奥深い話かもしれませんが・・・。

先生は西洋医学も代替療法も「治す」ことに執着している限りは治す手立てにならないと
話されていました。

要は何かもっと治療という行為以外の心の状態が大切なのかなと思います。

☆私も元気になるために・・・

実にこの健康オタブログを書き始めたキッカケもストレスでげっぷが出て苦しいとか、
何も食べられない、体重激減みたいなことでした。

そうなると「胃」に良い物探しに躍起になる毎日・・・。

今もまだ食べても太らないとか、（食べ過ぎなくても）げっぷが出るとかあります。
普通ではないですよね。(^_^;)

で、今さらアラフォーになって「自分探し」してます（笑）
「この状態から私は何を気づくべきなのかなぁ？」ってね。

もう散々身体に良いことはして来ました。

これからはもうちょい内面を見つめてストレスの原因を探してあげるしかなさそうです。
かれこれ６年近く（快方に向かいつつも）同じ状態ですのでね。

いろんな先生方と出会ってそれはそれで勉強になったし、症状を越えて
生き方みたいなところが変わった気もするのでそういう意味もあったのかなぁ？
（※先生・・・若杉友子さん、長沼敬憲さん、整体師さんから料理研究家まで沢山の方々です。）

ちょっとね、自分に対して気づいたことなんかもあるんですが・・・。
まぁ、徐々に書いてみます。なんとなくアンチエイジングとも違う感じもして難しいですが。

心ってやっぱり大切ですよ！
ただポジティブになるだけじゃなくて、ちょっと自分を振り返って許したり、
誤解（不要な思い込みなど）を解いたりね。薬や食べ物だけじゃあないなと思い始めています。
心理カウンセラーみたいだけど！(^_^;)

病気と向き合っている方にも何か今日の記事が参考になると嬉しいです。