こんにちは！くうさんです。

さて、前回のたくあん作り教室のお話の続きを少しご紹介したいと思います。

場所は栃木県大田原市の水口農場さん。
美味しいお米や野菜を化学肥料など使わずに沢山作っていらっしゃいます。

そこで、昼食をいただき、「メダカのがっこう」さんの新商品を試食・試飲させてもらいました。

まずはこちら
↓
メダカのがっこうと寺田本家（昔ながらの方法でお酒を作っている有名な酒蔵）が共同開発したお酒

数量限定だそうですが、発売もするそうです。アルコール添加したような現代のお酒とは違います。
こだわりを聞くとなんだか体にも良さそう。試飲させてもらいました。

これまた新開発の「玄米せんべい」ですって！

これがね～、美味しいんですよ！
旦那さんとも意見が一致したのが「やたらとしょっぱいとかなくてあっさりしてる」って点でした。

たぶん、市販のおせんべいってお砂糖も化学調味料も入っているから味もどぎついというか
くどいて濃いんだと思います。(´Д` )
いつも食べてると気づかないですが、これを食べてみて気づきました。

おせんべいも市販の物は是非ラベルの原材料表示を見てもらいたいのですが、
「加工デンプン」が使用されていたり、お米自体もどうしようもない古米に化学調味料で
美味しい感じにしてるだけだったりでヘルシーな和菓子とは呼べない物が多いんです。

理事長さんいわく、伊豆大島の土砂災害でボランティア活動に入った時にケミカルな保存食ばかりの
避難生活で体調を崩す人たちを見て「おせんべい」を非常食としても使えないかと
思いついたそうです。

もちろん無添加で安心な材料のおせんべいですよ！
実はおせんべいは日持ちがよく、ちょっとした非常食として置いておくのもいいのだとか。

確かに「お湯を入れるだけで食べられます。５年保存出来ます。」なんて食品が身体にいいとは
思えませんからね。一日だけならまだしも毎日そればかりだと・・・。(ｰｰ;)

お酒もおせんべいも「日本人にお米を食べてもらいたい・消費して欲しい」という願いからだとか。

たくあんもそうですよね。お漬物やお味噌汁があればパンを食べようとは思わないですから。

私もパンが大好きでご飯は二の次だった頃に比べるとずいぶんと冷え性も治ったし、
風邪もひきにくくなりました。

個人的にはやっぱりご飯は日本人には合ってるんだと思います。

最近は「炭水化物抜きダイエット」が流行ったり、「炭水化物の摂り過ぎはよくない」なんて
会話を耳にしたりします。その為にご飯を減らすんだって！

でも、そんなこと言ってる人に限って寒がりで風邪ばっかりひいてるんですよね。
（ちょっと会社の中の人を思い浮かべてますが(^_^;)）

私は炭水化物が悪いのではなくて精白し過ぎの物を食べ過ぎてることが問題だと思うんですが・・・。

またこのあたりの問題は「米ぬか」のお話と共に書きたいと思います。

実はちゃんとぬかの栄養やパワーについて書こうと思っていたんですが、
ちょっと長くなってしまったので、改めて書きますね。(^_^;)

おせんべいやお酒にご興味のある方は「メダカのがっこう」さんに問い合わせてみてくださいね。