こんにちは!くうさんです。
アロマなお話が続きますが、陰陽五行のお勉強、お料理教室参加や
さとう式リンパマッサージを体験したりといろいろとシェアしたいお話も多いのですが、
その前に種本先生のお話の続きをお送りします。
☆エッセンシャルオイル以前に……
ヤング・リヴィングのエッセンシャルオイルには食品添加物扱い(香料)で
飲用できるものもあるわけですが、それ以外にもディフューザーで香りを楽しんだりするだけでも
その植物の持つ抗菌作用などは鼻からニオイ分子として取り込めるそうです。
これはアロマを研究されている先生の本でも書かれていたので、「気のせい」ではありません(笑)。
でもそれだけ直接体に取り入れるものだからこそなるべく無添加なものがいいですね。
その点はとにかく日本でも食品用香料として認可されているオイルについては安心ですね。
でも、植物のチカラを健康な生活に取り入れるにしても、あまりに悪玉菌だらけの腸だったりすると
それも難しいわけです。(-_-;)
だから先生は常に「キレイな腸内環境からスタート」って話されています。
例えば悪い土壌も良い自然な肥料など与えておけばミミズが増え、虫が来て、鳥が来てと食物連鎖が
始まります。そして土壌も再生するんです。
↓
土壌(畑)を腸と思ってください。
↓
良い肥料(私達が食べるもの)が届けば土壌(腸)も善玉菌が増えます。
まるで食物連鎖のようですね。
↓
それら有益な菌の代謝自体が免疫力アップなどの有益な働きをしてくれるそうです。
腸内細菌(善玉菌)は発酵食品の菌(生きてなくてもOK)や食物繊維、
野菜や米から取れる糖質がエサになります。
ところがみなさん、野菜やご飯を減らしていませんか?糖質制限とか止めましょうね。
木を見て森を見ずとはこのことですので(-_-;)
ご飯(多糖類)を食べて発酵食品を食べれば腸内細菌にはパーフェクトなごちそうなんですよ!
(もちろん白砂糖(単糖類)を控えるなどの対策も必要とは思います。)
極端にいえばお肉ばかり食べていれば善玉菌と呼ばれる細菌のエサは不足して
悪玉菌ばかりが増えてしまいます!
その上にご飯が減ってしまうと腸内細菌叢は一気に悪玉菌に片寄ると考えられます。
確かにエッセンシャルオイルは植物由来ですから善玉菌を増やすような働きもあるかもしれません。
そうだとしても、その前に食事が大切というのはご理解いただけると思います。
ではどんな食事が大切なのか?
☆WTPダイエット
近年、マイクロバイオームというものが研究されているそうです。
善玉菌と呼ばれるような有益な菌の遺伝子情報を研究して病気治療に役立てるという研究だそうです。
それだけ善玉菌の存在が腸内では重要だということですね。
で、善玉菌たちを増やすのに良い食事法が「WTPダイエット」
W:ホールグレイン(全粒穀物:日本なら玄米かな)
T:トラディショナルフーズ(伝統食品:味噌、醤油、みりんなど伝統的な発酵食品)
P:大腸の共生菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維などを指す「プレバイオティクス」の頭文字
この三つを柱にした食生活なんですと!
Pはプレバイオティクスということでヤ○ルトやヨーグルトとか思いつきますが、
やはりきちんと野菜などから取るのがいいでしょうね。食物繊維も一緒に取れますからね。
食べるという作業は自分だけではなくて、腸内細菌たちのことも考えないといけないわけです。
良い人を増やせばその場全体にいい感じになるのと同じで、善玉菌が増えると腸内がいい感じになると……。
先生がおっしゃるには、そこにプラスして本当に植物の恵みを持ったエッセンシャルオイルを
使って欲しいそうでして。(^_^;)
長くなりましたので、次回に!
※:善玉菌や悪玉菌という呼び方は人間の都合だからおかしいという意見も聞きます。
でも今回のブログでは分かりやすくしたいので使用したいと思います。
【アンチエイジング始めましたS】
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