こんにちは!
エタノールや無水エタノールが不足してますね。
アロマオイル好きな方はスプレー瓶など買ってご自分で
アロマスプレー作ったりされる方多いと思いますが、
スプレー瓶すら在庫なしだったり、買う個数に制限がかかったりしています。
(楽天やアマゾンをチラッと見た限りなので、たくさん売っているお店もあるかもしれませんが)
私のお気に入りはこちら
↓
有機サトウキビ由来 オーガニック エタノール
で、エタノールと無水エタノールの違いなんですが、
無水エタノールの方が無水な分だけアルコール濃度が高いです。
99.5%以上がアルコール成分ですね。
無色、無臭ですからアロマスプレー作りにはピッタリですし、
濃度が高いから精製水やミネラルウォーター(軟水)で薄めて使うんですね。
エタノールはアルコール分が無水エタノールより低いので、
消毒スプレーを作る場合はそれを考慮すれば
無水エタノールとまったく別物というわけではありません。
エタノールが手に入らない場合はウォッカ(40~70度)でも代用できるそうです。
無味無臭ですが、商品によっては味付け?してあるものもあるのでご注意ください。
私はまだウォッカは使ったことがないのですが、ご参考にしてみてください。
とにかくアルコール消毒はやはり効果的な感染予防策であることには
間違いないんだと思います。ま、当たり前のことかもしれませんが・・・。
「じゃあ~無水エタノールでスプレー作ればアロマオイル入れる必要なくない」って
思われるかもしれませんが、アルコールとは違った働きがあると思っています。
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それが「におい分子(芳香成分)」です。
私達が香りを感じるとき、目には見えませんが「におい分子(芳香成分)」を鼻の嗅細胞が
キャッチして嗅覚に信号として伝達します。
このときに「いい香り」とか「美味しそう」とか「臭っ!」と感じるんですが、
同時ににおい分子(芳香成分)が肺に入って血流に乗って全身を巡ります。
ちなみににおい分子はウイルスよりも小さいのです!
だから肌へ塗布(アロママッサージ)でも肌から成分が入るわけですね。
で、この芳香成分には抗菌作用や殺菌作用があるものもあるわけです。
アルコールで外側の抗菌・抗ウイルス対策をしつつ、
見えないけれど吸い込むことで、塗ることで内側からも対策できると考えてください。
(何回も繰り返しになりますが、安価な雑貨扱いのアロマオイルについては
100%植物から抽出したものか分からない物もあると思うのでご注意ください。)
それと!決してアロマオイルを「医薬品」のごとくオススメしているのではありません。
それはご承知くださいね。
次回以降、その「芳香成分」についてご紹介しようと思います。
【アンチエイジング始めましたS】
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