あけましておめでとうございます!くうさんです。
なんとかなんとかブログも更新していきたい!
・・・新年の抱負です。よろしくお願いいたします。
さて、年末はメダカのがっこうの食養料理教室で「おせち料理」を習いました。
☆手作りって良いと思うんですが・・・
今はおせち料理もデパートで注文したり、ネットで注文したりと作らない人が多いですよね。
確かに彩り良くて美味しそうに見えますが、やっぱり手作りすると愛情や気合(笑)も入ります。
そして化学調味料も保存料も無添加です。
何万円も出して買わなくても作ると楽しいですよ。
もちろん私も仕事もあるので忙しいし、面倒くさいことではあるのですが・・・。
食べ物って分析して出てくるビタミンとかよりも数値では出せませんが「気持ち」の方が大切なんではないかと
最近は思っています。大して上手ではなくても作る時は家族のことを考えている分は
工場で流れ作業で詰められたおせちより「栄養豊富」と信じて。(^_^;)
☆おせち料理のご参考に
で、今回は「簡単に作れるおせち料理」ということで、ほんとに手のかからないレシピを沢山教わりました。
さて、内容なんですがハレの日の料理なのでお肉やお魚も使いますが、白砂糖と乳製品と卵は不使用です。
甘味料は「キトルシロップ」というアーユルベーダなどで用いられるヤシの樹液の甘味料やハチミツ、米飴です。
レシピ一つ一つはご紹介してると書ききれません。(・_・;))
先ずはどんな物を作ったかご紹介します。
と、その前に「基本だしの取り方」をご紹介
●昆布だし
水・・・1.8リットル
昆布・・・50グラム
水に昆布を入れて一昼夜浸けておく。
浸けておいただし汁を鍋に入れて60度で5分温めて、昆布を引き上げる。
●椎茸だし
水・・・1.8リットル
椎茸・・・50グラム
ぬるま湯に椎茸を入れて一昼夜浸けておく。
浸けておいただし汁を火にかけて、浮いてくる泡を丁寧に取り、布でこして使用する。
(私は面倒くさいから布でこすまでしてないですが)
一応上記が料亭などでも行われる出汁取りの方法だそうです。
このとおりでなくて全然いいと思いますがご参考に・・・。
出汁取りについてはこちらもどうぞ
↓↓
タイコウさんの出汁取り教室 基礎編
上のように具材(ごぼう、ニンジン、れんこん、タケノコ、里芋など)を入れて出汁や水で煮込みます。
味付けはお酒や醤油、みりん、ハチミツやキトルシロップです。
今日は「豚の角煮」も!!
焼き目をつけた豚バラブロックと冷ご飯を入れて1時間ほど煮て油抜き
煮たあとは食べやすい大きさにカットして、お鍋でだし汁や醤油、みりんで作った煮汁で煮込みます。
美味しいアイデア料理だなって思ったのがこちらです。
この白玉だんごの中身はなんと「甘酒」なんですよ!
甘酒に黒ごまペーストを入れて弱火混ぜながら水分を飛ばします。
最後はほんとにあんこ状態です。
これは白砂糖など控えてる方でもヘルシーだし食べて大丈夫と思います!
他にも・・・
栗きんとんってサツマイモと栗で作るんですね。実は知りませんでした。
これも簡単で美味しいです。
水に材料を溶いて温めてから冷やし固めるだけですから。
下茹でした里芋の上に練り味噌(乾燥帆立の貝柱入り)を乗せて焼くだけです。
とにかくどれも美味しくて感動!!
☆おせち料理つくったんですよ!!
自宅でも数品は挑戦したのですが、いつも作ったら満足して写真を撮り忘れました(笑)
ぼちぼちとレシピもご紹介したいと思います。
もちろんその時は写真付きで!!
時々書いてますが、私は料理は好きではないです(^_^;)苦手!
でもね、あんまりレシピ本とか見て「この材料でこの分量でないとダメ!」とか考えないで
フィーリングで作ってもけっこう上手くいくと分かってからは気負わずに作れています。
「フィーリング」というか目分量をマスターするのに多少は経験が必要でしょうけれど、
その気になればそれくらいは覚えていくものですしね。
タイトルは「今までの自分なら作ったりしなかったなぁ・・・」と
自分自身の変わりっぷりに驚いた素直な気持ちを書いてみました。
人って変わるもんですよ(笑)
お料理苦手な同志たちよ!頑張ってみませんか?!(^_^;)
【アンチエイジング始めましたS】
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