こんにちは!くうさんです。
前回の続きです。
☆シンプルな法則がある
先生が言われるには「自分に対して思うことの逆のことが起きる」そうです。
治りたいと強く思っている人はその強い思いが邪魔してる
考えのベクトルが自分へ向いているのと、他者へ向いているかで起きる現象も違って来るそうです。
例えば、「子どもの将来のために東大に入って欲しい。」は自分のことを考えてますよね。
子どもはどう思っているか分からないし、東大に入れたとしてもどんな人生になるかなんて分からない。
むしろ不幸になるかもしれません。
「あなたのためよ」も結局は「自分のため」の場合もあるということ。
病気も・・・
「風邪をうつされた」と考えるか「風邪をひいた」かで治る過程も違うそうです。
風邪だって結局は自分が弱っているから感染するわけで、元気ならうつらないわけです。
それはガンのような難しいとされる病気も同じこと。
「ガンを作った」と思って次に進むことが大切なんだそうです。
いやね、無私で無我でいることが100%である必要はないと思うんです。
ただ、「治す」とか「こどものためによい学歴を」なんてのも全部自分の不安や恐怖を消すためですよね?
「治らなければ生活がままならないとか命を失うかもしれないことへの不安や恐怖」
「こどもが不幸になったら困るという不安や恐怖」
そういうネガティブな思いにベクトルを向け続けていると、解決方法も本来自分が気づくべくことにも
気づけないというか・・・。いっぱいいっぱいになることが良くないのかなって思います。
だから、土橋先生が言われるように『思いのベクトルを外に向ける』というか『他者に向ける』ぐらいの方が
自分を見つめる、治す余地が生まれてくるのかな?
病気の話に戻りますが、先生の言われる「シンプルな法則」だと
治る人は「自分のことを考えない人」や「自分を心配しない人」なんだそうです。
☆私の話になりますが
私も先生の話に思い当たるところがありまして・・・。
派遣社員の契約を切られてから自宅で仕事をしています。
これがなかなか上手くいかなくて(-_-;)
必死でしたね~。
で、必死な時ほど空回り(笑)
でも、ある時から必死も止めました。
周りに迷惑かけてますが、もう成果を上げようと必死なほど、自分方向にベクトルが向いてるほど
何もかも上手くいかないことに気づきました。
ベクトルが不安とか恐怖にしか向かってなかったんですよね・・・。
「大丈夫、大丈夫」って自分を心配しないで、自分のイヤなことは止めてしまった方が
なんとなく良くなって来ました。劇的に収入が上がったとかじゃないですけどね、残念ながら。(^_^;)
ベクトルを外に向けるって無私とか無我を超えて「自在的自我」なんだそうです。
その場ごとに一番ここちの良い自分でいるということでしょうね。
仕事を放棄したわけじゃないんですが、しょせんは不安も恐怖も妄想なので、
ちょっとそいつらは置いておき、上手くいく前提で頑張ってます。
何度もいいますが「劇的に収入が上がった」とかはまだないんですよ(笑)
あ、それと長年悩まされた胃の不調も「忘れた」頃に治りました。
もうね、このままでもいいや!完璧な健康体を目指さなくても生きてるしね!くらいに
思い始めたのが去年の今頃からかな?
問題って何でもそんなものかもしれませんね・・・。
解決策探ししてる間は見つからないと言いますからね。
で、で!当日のメモがまだまだありまして・・・。
次回に続きます。
【アンチエイジング始めましたS】
この記事へのコメントはありません。