こんにちは!くうさんです。
最近疲れ気味です。昨日もリフレクソロジーに行って来ました。
足の裏って調子悪い部分の反射区がちょっと触るだけでもゴリゴリしたり、痛かったりと
ある意味面白い場所ですね。いつも目や胃の反射区が痛いくうさんです。
自分でもほぐしてみようと思います。かかとのケアも兼ねて。
そんな疲れた私の代わりに昨日は旦那さんが夕飯を作ってくれました。
ありがたいです・・・。(;_;)
もうすぐ退職するのでそれからはもっと私が頑張らないと!
さて、今も頑張ってる物のひとつに「ぬか漬け」があります。(なんだそりゃ?(笑))
1月末に「メダカのがっこう」の「ぬか床教室」に参加して来ました!
そしてその日に作ったぬか床を冷蔵庫で管理しつつ、今のところ人参と大根の
ぬか漬けを作っています。
「ぬか」というと「毎日かきまぜる」「臭い」「腐り易い」などのイメージがあるかもしれません。
私も「さすがにぬか床を管理するのは大変だろうな・・・。」と手を出せずにいました。
ところがぬか漬けを始めた方に話を聞いてみると「冷蔵庫」のおかげでそれほど心配も要らないし、
毎日かき混ぜなくても平気だとか。(本来は毎日やるべき事ですが。)
で、教室で教わって、その場で作ったぬか床ですが、2週間半ほど経った現在も
無事です。そして母や妹にも評判のぬか漬けが出来ています!
そこで今日は「ぬか床」のレシピをご紹介しますね。
材料:
ぬか:1.2キロ
米麹(なければぬかでOK):150グラム
塩:125グラム
水:1.2リットル
鷹の爪:3本程度
粉唐辛子:ひとつまみ
粉山椒:1グラム
しょうが:10グラム
昆布:20グラム
これはあくまで教室での材料です。鷹の爪や山椒などは好きな分量でいいと思います。
米麹。これの代わりに酒粕や分量分のぬかでもOK。
でもこれでかなり美味しくなるそうです。
上のぬかと麹にお湯600CCを入れてどんどんとかき混ぜます。
塩を残りのお湯で溶いてまた混ぜます。
真昆布です。早く味が出るようにお湯で戻してます。面倒なら乾燥したままでいいです。
しっかり混ざれば一口食べて味を覚えておきます。
これらを混ぜてタッパーに入れます。完成(^^)v
味噌と同じでしっかり空気を抜いて詰め込みます。
初めに入れる野菜は「捨て漬け」と呼びます。塩分調整のための野菜だそうです。
十分に美味しくてしっかり食べましたけどね。(^_^;)
あとは、冷蔵庫に保管して2~3日おきにかき混ぜて全体に酸素を入れてあげます。
酵素と乳酸菌が絶妙なバランスでぬか床の中には生きているので、あとは塩分を適度に
保てば一生物です。もちろんぬか自体は減るので、
適宜、炒りぬかや塩、鷹の爪などを足してやります。
ほんとに簡単です。
とは言っても塩分が適度でないと腐り易くなります。
塩分が多すぎても乳酸菌たちが増えることが出来ません。
そこで教室でおすすめされたのが「塩分計」でした。
体温計みたいな形をしてまして、これで「1.1%」をキープするとよいそうです。
近所のホームセンターなどを探したのですが私はまだ買えていません。
下の写真の真ん中に写ってます。
でも、混ぜる時に少しだけ味見して、「教室当日」に覚えた塩気や酸味が続いているかを
確認しています。自信のない方は塩分計があれば大丈夫かと思います。
みなさんも是非「日本人のヨーグルト」である漬物を自前で作ってみてください!
これはいい感じにいつもの食事の一品になりますよ。(質素なくうさん一家だからかな?!)
塩分に関してもぬかはナトリウムを排出するカリウムも豊富に含まれているので
あまり心配せずに食べて良いそうですよ。
(もちろん自然塩を使ってないと逆に体に悪いと思うのでご注意ください。)
これからいろんな野菜を漬けてみようと思うので、漬け方や裏ワザを含めてまた記事にしますね!
【アンチエイジング始めましたS】
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