こんにちは、くうさんです。
今日はいろんな勉強会でお会いして以来、お付き合いいただいている広瀬さんのセミナーに参加。
太極拳などのインストラクターをされている方ですが、きちんとレッスン？を受けたのは初めて。
今回は主人の魚の目がヒドいのでその対策を聞いてみくて軽い気持ちで参加したのですが、
重大なことを知りました！
ものすごくひどい外反母趾の方もいらっしゃったりで、衝撃でした。
（足の）親指が人差し指の上に乗ってるんです！その形で固まってしまっているとか！
もう60代以上の方だと思うんですがお医者さんに見せても「手術しか治療法はない」と言われるとか…。
そこで足の模型を見せてもらいながらマッサージしたり、
重心を確認して足底のアーチをしっかりと意識して歩いたり。
いろんなアドバイスをいただきながら畳の部屋をくるくる歩き回りつつ「良い歩き方」の練習。
そして今回は「足半（あしなか）」という長さがちょうど土踏まずくらいまでの草履で
足のアーチを意識し、指のチカラを感じながら歩きました。
参加していた皆さんがおっしゃったのが「歩き方や足裏なんて意識したことも無かった！」ということ。
私も金崎敬江さんのワークショップに出るまでは確かに足裏なんて氣にもしたことがありませんでした。
だけど正しい歩き方を意識したり、自分に合った靴を履かないと親指が内側に寄る程度ではすまないんですね！
これはいたいだろうし、歩くのも疲れるはず…。
土台としての足が不安定だときっと上半身も疲れますよね。(・_・;)
それにしてもできることならこうした「からだの仕組み」「効率的な正しい使い方」を
小学校時代にはちょっとずつでも教えてもらいたかったなぁ。
今でもあの猫背になる体操座りが学校体育の主流でしょ？
絶対に良くないのは素人でも分かるのにね。
正しいやり方も知らない先生に言われてただただ長距離を走ったり、筋トレしたりする前に
広瀬さんや金崎さんが教えてくれるような「からだの仕組みに沿った動かし方」とか知れば
日本人の猫背も肩こり、腰痛も減るんじゃないかなぁ？
これは真剣に思っていて、こうしたからだの使い方をわかっている人たちと
これからもなにかセミナーを開いたりしながら啓発活動ができたらなって思いはじめています。
ま、本業の合間に少しずつにはなると思いますが、進展があり次第、
当ブログでもお伝えしますね！
【アンチエイジング始めましたＳ】
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