こんにちは!くうさんです。
5月になりますが、「ひまわり油作り」のために種をまいたお話を書きました。
今回はいよいよ収穫です!
オイルプロジェクト始動!!という記事でその種まきの様子を書いてあります。
それと、いかに市販の油がよろしくないかも書いてありますので、この記事以上に是非読んでくださいね!
ほんとは9月6日が収穫予定でしたが、花が満開で早く摘まないと花が重くて下を向いてしまうとのこと。
急きょ8月29日に行われることになり、時間も取れたので行って来ました。
7月などにあった草取り作業など参加出来ていないので、どんな様子か全く分かりません。(・_・;)
車中でもメンバーと「沢山写真を撮って油の瓶のラベルを作ろう!」なんて大盛り上がり。
もう既に満開を越えて立ち枯れてます。しかも無農薬だから雑草がすごいことに!
こちらは除草が間に合わなくてコンバインも入るのが大変みたいです。
とにかくエラい姿のひまわり畑ではありますが、頑張るしかありません。
雑草が比較的取れている場所はコンバインで刈り取って行きます。
私とあとメダカのがっこうのスタッフさんお二人とで下のコンバインが走った後を歩いて
摘み残しを拾う係になりました。
この歯の中に刈り取って中で草や茎と種が選別されて、種だけがタンクに残ります。すごいね(・_・;)
下の写真は手作業で剪定バサミを使い、花の部分だけ摘み取った物。
ひまわりの美しい黄色はもう見れませんが油を絞る種はしっかりと詰まっています。
手作業で摘んだ花もコンバインに入れて種だけにするそうです。
下の写真はコンバインの中の様子。
準備期間の不足など仕方ない部分もあるそうで、次回の菜種油作りの時は雑草対策もしっかり出来ると
思うとのお話でした。ひまわり油を作るという一大実験でもあるので最初は大変ですよね。
それに、このひまわりの種はF1種から3代目の種。
F1種も撒いて種が出来る場合があり、それを育て続けると固定種に戻せるそうです。
だけど固定種に戻す途中なのでいろんな点でまだ弱いんだとか・・・。
それでも国産で無農薬・無化学肥料の植物油を作るって重要なこと!
遺伝子組換えの種から取って添加物だらけ、ビタミンなど消滅した油を使っていては
私達が健康に過ごすチャンスをどんどんと減らしているようなものですからね。(-_-;)
さて、濾過も済ませて私達の元に油が届くのは11月頃の予定です。
「時間はかかりますが、もうそれはそれはビタミンたっぷりのアンチエイジングオイルが出来ますから
楽しみにしていてくださいね!」とは有機農業技術支援センター所長さんのお言葉!
あ~嬉しい!アンチエイジングオイルって素敵な響き!!
まだ油を絞る作業や次の菜種の準備などもあり、出来る限り参加してここでも
レポートしたいと思います。
皆さん!是非、油も国産の良質な物を使ってくださいね!
【アンチエイジング始めましたS】
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