フード・ジャーニーに出発!後編

こんにちは!くうさんです。

前編に続き、長沼敬憲さんから聴いた「ご先祖様達の食べてきた(歩んできた)であろう食のお話」を
ご紹介しますね。

☆ドングリが主食だった?

どうも日本に住み始めたヒトたちは他の地域へと移動したヒトたちと違っていち早く
ハンティングから「採集」へと食料確保の形が変わり、主食はドングリ(高栄養らしい!)だったようです。

ちなみに当日はドングリ料理の研究をされてる方がドングリ入りクッキーを持って来てくれてました。
ご本人も偶然にも「ドングリ」が話題に登って驚かれてました。
DSC07246

で、秋にドングリを収穫、縄文土器へ貯蔵して生活。
けっこう、のんびりな生活だったんではないかと考える学者さんもいるみたいです。

だから日本人って和を大切にする穏やかな民族になったんではないかとも。

こんなふうに考えるのも、考古学からの推測とはいえ面白いですね。

でね、結論としては、日本人はどうもいち早く肉食から植物食に戻ったみたいなんです!

そして、ドングリがあまり採れなくなって「米作」が始まります。
それがゆうに三千年以上前だそうです。

植物を食べることの何が良いのかというと、やっぱり「腸」に優しいスタイルなんですって。

確かに人間は肉食に適応しました。

ところが日本人はある意味でサル時代の食生活に戻ったわけです。

そもそも、サルも腸内環境に適応した物を食べてたから生き延びてきたわけで、
それに日本人は一度戻ったという感じです。

で、その後も戦前くらいまでは米、発酵食品、野菜のような「腸内環境」が整いやすい食生活で、
他の民族以上にハラ(腹・メンタル)を大切にする人になっていったのではないかというのが
長沼さんの見解でした。

他のハンティングしていた民族は牧畜などにスタイルを変えていくわけですが、
日本人はそれらとは違う食文化を生きてきたみたいです。

だから、「肉食の歴史の方が長いから糖質も多い植物食より、タンパク質たっぷりな
肉食の方が人間には合っている」という説もありますが、単純に日本人にも当てはまるかは疑問なわけです。

もう『腸内細菌』が日本人は植物食用の種類で揃っていて、
肉食してる文化の人達の腸内細菌とは面子が違うんですって!

☆糖質制限と日本人

それでも現代って糖質制限が流行り、お米を食べない人も増えていますよね。
おかずメインでタンパク質をがっつり摂ろうみたいな・・・。

野菜もね~、洋食にすると摂る量が減る気もします。(-_-;)
和食だと自然と野菜を材料として使いますもんね。

糖質制限が流行るのは別にお米のせいじゃないんですよね。
お菓子とか、ジュースとか、出来合いのお惣菜とかあらゆるところで私達が「糖質取り過ぎ」を
しているからであって、お米が今さら悪いわけではありません。

そもそもそんなに制限しないといけないような物を主食にしてたのなら滅びてるかも(笑)

あんまり和食を敬遠するような生活してると腸内細菌が泣いてるよ(^_^;)きっと・・・。

ちなみに肉食が合っているとしても、動物性タンパク質は腸では腐敗を起こします。
糖質が発酵を促し、食物繊維が善玉菌のエサになります。

肉食系だとしても、やっぱり植物は食べないと腸内環境は悪くなります。

☆歴史よりもインパクト

話を戻しますと、「肉食の歴史の方が長いから肉食の方が人間には合っている」説。

縄文時代は一万四千年前くらいから一万年ほど続きます。(と考えられてるみたいです。)
原始人から考える人類の歴史は700万年からだそうで・・・。

そりゃあ「長い」方に軍配を上げたくなりますね。
だけどそうでもないらしいです。

エピジェネティクスってご存知ですか?
DNAにはONとOFFのスイッチが有るそうです。

DNAの配列はほぼ変わらないそうです。
民族の違いも配列では0.1%違うだけだそうですよ!

欧米人と東洋人とか全然違いますが、たったの0.1%違うだけ。

だから配列はそんな頻繁に変わったりしません。
我が子が急に全く違う民族な顔で生まれて来たりしないのはそのため。

ところがDNAのONとOFFのスイッチは頻繁に起動してるそうです。

使ってない遺伝子がONになる・・・、それは環境やインパクトが要因だそうです。

例えばハワイに行っただけで明るい気持ちになって元気になったとか、
不治の病と言われてたのに治ったとか、ものすごく性格が変わったりとか・・・。

身長が2メートルになるとか無理だけど、内面だったり生き方みたいなものは
突然変わったりする可能性がある。その時にDNAのONやOFFが起こってるそうです。

日本人にとってね、縄文時代一万年とういう長さは十分に
日本人のDNAをONにした
のではないかとのことでした。
歴史の長さよりも、その一万年続いた生き方の方がインパクトがあったのではないかと・・・。

確かに一万年って長いですからね。(ちなみに江戸時代って265年くらい)
その中で腸内環境や身体感覚など含めて日本人らしさというか
独特な民族性とかもONになって生きてきたと考えられます。

別に長沼さんって肉食否定派とかじゃない方です。善悪二元論はイヤなんですって。

ただね、食文化も含めて日本人独特なものがあるはずなんだけど・・・
現代人は失ってるかな?ってお話でした。

☆これからもご飯で生きていこう

今回のお話を聴いていて、日本人って独特なルーツの民族なんだなって思いました。

肉食が悪いとか良いの二択ではなくて、どう考えて食生活に活かすか参考になりましたしね。

私の場合はやっぱり和食派で生きていこうと改めて決意!

カミングアウトすると・・・私ね、パンもスイーツも大好きなんですよ。普通に・・・。
食べたっていいと思うんです。ちょっとくらいね。

だけど、ご先祖様たちの食べてきたものも大切にしたいですよね。
お米、味噌、醤油、梅干し・・・。

だってそれでもってご先祖様が生き抜き、今の私達がいるのですからね。(^^)
腸内細菌さんたちの好きな物を差し上げましょう。元気でいるためにもね!

フード・ジャーニーはこれからもお話続くそうです。
いずれは本になるそうですから、皆様もお楽しみに!

皮ごと食べられる無農薬みかんをいただきましたよ!美味しかった!
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兵庫県神戸市出身。
現在、東京都在住のアラフォー。
趣味:英会話の勉強・バレエ

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