こんにちは！くうさんです。

メダカのがっこうのお醤油作りや梅干し作りでお友達になった方が「官足法」という
足裏マッサージの先生をされているということで、今回講習会に参加して来ました！

☆痛いとは聞いてましたが・・・

お醤油絞りの作業中に一緒に作業していた方が足裏マッサージの先生をされてるとのことで
「へ～、面白そうですね。」な軽いノリで参加させてもらったんですが、いやぁ～痛い！

でも、この官足法というのは、官有謀先生という台湾の先生が創始者の足マッサージ健康法でして、
理念としては「自分でマッサージ出来るようになること」なんだそうです。

もちろん施術してもらうのも良いと思いますが、人に頼らずというか自分で
いつでも出来るようになることが大切なんだとか。

その趣旨はいいですよね～。セルフケア出来るって素敵！

でもね～　

痛い！

最初は上の写真のネズミ色の官足法ウォークマットの上で足踏みからスタート。
テレビでよく見る罰ゲーム（笑）

次は小さなペンくらいの大きさのグリグリ棒や写真の真ん中の棒（G棒というらしい）とか使って
踏んだり押したりで老廃物が溜まってコリコリしてる場所やツボをグイ！！と押して流すんです。
（ワセリン塗ってるので、傷はつきませんが。）

自分で押しても十分に痛いんですが、先生がやると容赦無いので、悲鳴です（笑）
テレビのお笑い芸人さんの苦労を知りました（笑）

でも、きちんと押すべき位置とか分かるし、どれだけ自分が弱っているかも
押す場所の痛さ加減で分かるので参考になりました。

で、官足法は上の図の様に足裏だけではなく、鼠径部のリンパまでグイグイほぐしていきます。
これもエラい痛さでしたが、コリコリと「何か溜まってる」って分かるんですよ。(^_^;)

しっかりと棒を使って悲鳴を上げながらも老廃物がこんなに溜まってるんだと実感。
そう言えば特に「足の甲」が結構な痛さでしたね！足裏はみんな適当にでももんだりすることが
あると思うんですが、足の甲ってマッサージしなく無いですか？

・・・甲にも溜まってますよ(-_-;)

英国式リフレクソロジーとは違って痛い方が良い！みたいなマッサージ法でした。

「痛い」と感じると脳は「ココがこんなに痛い！弱ってる！免疫力アップしなきゃ！」と
免疫系などに働きかけるそうです！

☆痛いと書いておいてなんですが

お白湯を飲みながらのマッサージが終わる頃にはたった２時間程度なのにお手洗いをお借りすること２回。
老廃物が速攻で出て行ったようです。ε-(´∀｀*)ﾎｯ

最後はなんとメダカのがっこうの玄米ご飯でおむすびとお味噌汁をごちそうになりました。
至れり尽くせりの講習会…。気持ち良いのと痛みに耐えるので疲れてましたが最後に癒されて終了です。
ありがとうございました。m(_ _)m

で、とっても痛いながらも終わってからは脚もスッキリしたし、帰りの電車内での眠いこと！
どうもかなり血行が良くなったんじゃないかな？

上手な整体を受けるとスッキリして眠くなるんですよ。緩むのと巡りがよくなるのと同時に起きてるのかな？

いやぁ～、やり方などは是非講習会など参加してプロから教わってもらえるといいと思うので
詳しくは書きませんが、一度は経験する価値ありですよ。

私もまた参加するつもりです。Ｇ棒買ったし（笑）