こんにちは!くうさんです。
☆TISSUEとは
発売は4月だったのにご紹介が遅れました!
リスペクトしている長沼敬憲さんの会社が新たに雑誌を発行されました。
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TISSUE
長沼さんは本の編集者として沢山の医療や健康に関する本(著者)と関わって来られた経験から、
いろんな「身体」に関するお話を今までもセミナーやご自身の本などでされて来ている方です。
私も「腸脳力」という本を読んで以来の大ファンで、セミナーにも参加させてもらったりして、
体や心についても、食についても考え方が本当に変わりました。
「変わった」というか柔軟になれたというか…。
それまでは権威ある人に「あれはダメ」と言われれば「そうなんだ」と鵜呑みでしたが、
「絶対」みたいなしんどい価値観に縛られること自体が体に悪いなと気づいた次第です(笑)
ゆるゆるとやっていくのが一番ストレスがありませんからね。
で、ですね、
内容は土橋重隆先生と幕内秀夫先生の対談だったり、
パーキンソン病の権威である佐古田三郎先生のお話だったり…。
実は少しだけ制作過程でお手伝いをしたんですが、佐古田先生のお話も改めて勉強になりました。
従来は「薬で症状を抑えるしか手立てがない」病気であるパーキンソン病ですが、
少食や時には断薬することで劇的に改善する人もいるというお話でした。
神経系の病気ですが、腸内環境を改善すると良くなる可能性があるということなんです。
やっぱり「食」が全ての病気や健康に対して影響しているのかなと改めて思わされました。
こだわり過ぎるのは良くないですが、それでも食生活ってほんとに大切だなって分かる記事です。
それと、横浜Fマリノスの齋藤学選手と藤田一照先生の対談なども面白かったですね~。
若い方でも従来のコンディショニング自体を見直そうとされてる人もいるんですよ。
詳しくは是非読んでみて欲しいんですが、本当に第一線で活躍するプロというのは
コンディショニングについては一生懸命に考えているんですね。
サッカーでも瞬時の判断なんていうのは感覚でやっているにしてもその感覚そのものを
磨く必要があるわけで、そこら辺は素人には分からないストイックさを感じました。
これは後日談ですが、「ご飯抜き」を勧められてやっていた時よりも長沼さんとの話の中で
きちんとご飯も食べるようにしただけで調子も良くなったと話されたそうです。
☆TISSUEとは組織や重なりという意味もあるのだとか
雑誌の名前の由来も聞いたんですが、私達の世界って「層」なんですって。
確かに体も膜で区切られつつも連続した層ですね。
腸内環境が脳にも影響を及ぼすって分かって来た時代ですからね。
全ては隔たりがありつつもつながっているという感じだと思いませんか?
世界も社会もしかりで…。
だからね、そこにはいろんな自分が存在するんだと思うんですよ。
誰かや何か「だけ」を信奉するような生き方も悪くはないけれど、
それで上手く行ってない感じがするならもう少し違う視点も取り入れて行くだけでいいのかなと…。
これだ!って決めつけてる自分以外が存在すると思うし、そっちの方が良かったり。
食も健康法も、ライフスタイルって呼ばれるもの全部において
一皮剥けるというか一皮向こうを見てみるといいと思うんです。
長沼さんみたいにいろんな先生のお話をバランス良く教えてくれる人ってなかなかいなくて、
とにかく聞いていて面白いんですが、「いろんな考え方」を覗き見るのにこの雑誌はお薦めと思います。
下手な読書感想文で申し訳ないですが(笑)
ま、皆さん、読んでみてください。\(^o^)/
【アンチエイジング始めましたS】
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