こんにちは!くうさんです。
☆今年も参加してしまいました(笑)
お料理の仕方は分かってきているんですが、野草の見分けがまだまだな私。
いや、見分けがついても都会の野草は食べる気がしませんよね。
多摩川の土手などで摘む方もいらっしゃるみたいですが、
メダカのがっこうさんの材料にする野草はいつも無農薬の徹底した農家さんの敷地のもの。
安心していただけるし、美味しい!
・・・で、今年もお料理方法を学び、美味しいお料理を試食するために行って来ました。
☆生命力をいただきます!
今の市販のお野菜はほとんどがF1種という種が残せないものです。
次世代が残せないような野菜にパワーがあるの?
と、言うことで若杉友子おばあちゃんから「野草」という
生命力溢れる植物を食べる方法が紹介されるようになりました。
遺伝子組換えとかないですからね。勝手に生えてるだけの野草を美味しくいただけるなんてスゴイ。
野生の山椒です。す~ごくいい香りがして食べると目が冴える感じがします。
以前も野生の三つ葉をいただいた時に感動して、市販の三つ葉の香りに満足出来なくなってしまいました。
中医学でも野菜などの「香り」が気や血を巡らせると考えられているそうで、
強烈にいい香りのするもの(植物)を食べるのって良いんですよ。
食べないでもアロマオイルも同様のことから癒されるんですよね。
人は植物無しでは生きられないし、癒やされないのです。
強調してみた(笑)
たんぽぽの葉です。材料費タダですね(笑)
花が咲く前の柔らかい葉はアクも少なくて水にさらしてサラダに出来ます。
☆三段階アク抜きさえすれば・・・
茹でたり、水に漬けたり、醤油洗いすればどんなにアクの強い野草もほとんど食べられるそうです。
醤油洗いとは水:醤油=7:3の漬け汁に湯がいて、水に漬けた野草を入れて最後のアク抜きをすることです。
だからアク抜きは野草によっては三段階すれば大丈夫。
(でも、一番楽ちんなのは天ぷらにすることだそうです。アク抜きも不要になります。)
☆品数豊富!
下の写真は左からたんぽぽのペペロンチーノ、セリ・たんぽぽ・ハコベの各おひたし
バイキング形式でいただきました。あ、手作りヨモギだんこもパスタの横にあります。
(野草を食べる機会はないかもしれませんが、この料理教室ではいろんな「手作り調味料」も
教えてもらえます。また記事にしますね。市販のドレッシングとか不要になりますよ!)
☆食べる物は豊富にありますが・・・
土手で野草を探さないと食べるに困る時代が来てもイヤですが、
食品の安全性で言うと既にそんな時代なのかもしれません。(・_・;)
遺伝子組換えや食品添加物に関してはとてもユルユルな日本ですからね。
大半の人がおそらくそうしたよろしくない物を口にしない日はないのが現状です。
それでも時には自然な食べ物(添加物のない発酵食品や、野草、在来種の野菜など)をいただいて
体を思いやれる時があるといいですね。
【アンチエイジング始めましたS】
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