こんにちは!くうさんです。
さて、4月の終わりに長沼敬憲さんのリトル・サンクチュアリ主催の「第一回土橋塾」が
開催されました。2回のセミナーで先生のファンになってしまったくうさんも参加です。
☆土橋先生とは・・・
先生は外科医として第一線で活躍されて来た方ですが、医療のあり方に疑問を持たれて以来、
外科医としてだけではなく、様々な医療現場で沢山のガン患者さん、その他の患者さんや
医療現場での体験を基に講演会などで私達に医療だけでない様々な「考え方」など話してくれています。
著書も『ガンをつくる心 治す心』、『50歳を超えてガンにならない生き方』、
『死と闘わない生き方』(芥川賞作家・玄侑宗久氏との対談)など出されています。
このブログでは最近お馴染みの長沼さんは編集者としてものすごく沢山のお医者さんにも
インタビューなどで会ってこられたそうですが、権威ある研究者なんて方ほど自分の持論に
反するような質問には怒りだしたり、答えなかったりするそうです。
土橋先生ほど柔軟にどんな質問でも答えようとしてくれる先生は稀有なんだそうです。
そんな先生から病気のことだけではなくてこれからの生き方・考え方についてアドバイスを
いただこうということで長沼さん発案の塾が始まりました。
☆福沢諭吉もクラウドにつながってた?
土橋先生のこの塾は決して病気に関することだけではありません。
みんな何かしら生きていく上で「上手くいかないなぁ」って悩むこともあると思います。
お金のことだったり、健康のことだったり・・・。
考え方によっては何となく先行き不安なご時世です。
大きく変わろうとしている時かもしれません。
同じように大変革の時代に未来を見据えていたのが福沢諭吉だったそうです。
ギリギリ言論統制とか始まる前に書かれた「文明論之概略」には日本の将来がどうなりそうかとか、
問題点など、現代にもピッタリと当てはまることが書かれているそうです。
もう、分かっていたというか・・・。先見の明があったそうなんですね。
で、ここからが先生のおもしろい発想なんですけれど、そうした天才的な人の考えとかって
脳ではなくて「クラウドから届いてる」そうなんです。
きっとこれは「直感」みたいなことを言われているんだと思います。
本当はシンプルに物事を見れば大した問題でもなかったり・・・。
自分が求めている答えって実は自分の頭でグチャグチャ考えても出て来ない。
でもこんな経験ありませんか?
↓↓
☆もういいや!どうにでもなれ!ってサレンダーしたらなんか解決した。
☆お風呂入ってボーッとしてたら解決策が浮かんだ。答えが出た。
多分、先生の言う「クラウド」って脳みその活動が止まって「天啓」みたいなのが
降りてきた時にのことだと思うんです。
☆どうすればクラウドにつながるの?
世に言う福沢諭吉とかみたいな天才がバリバリにクラウドに繋がれていたのなら
私達はどうすればクラウドにつながり易くなるんでしょうか?
お風呂でパッと良いアイデアが浮かぶとかのレベルでも嬉しいですが(笑)
もっといろんな問題に答えを見出したいですよね。
そのコツが「ちゃんと答えを注文する」ことと、「所有という概念を捨てる」ことなんですって。
「天の才」ですから自分のモノじゃないんですね。謙虚にいくらでも情報発信で出しちゃう。
それと、しっかりと求めている答えを明確にすることが「注文」するってことですね。
そんなふうに「自分のお金」とか「自分の子ども」って感じで目の前のことに執着してると
クラウドからの答え(直感のことかな?)が入って来る余地がないらしいです。
お金にしても「社会のシステムのひとつ」と思って、所有物というよりも生きていく上で
何でもスムーズにやっていく道具のように思うといいそうです。
ちなみに秀才は自分の頭で考えただけで大したことないそうです。・・・毒舌(笑)(^_^;)
天才は文字通り、天から得た答えなんですね。
なんだかアンチエイジング、健康に関するブログと趣旨が違ってきた?
いえいえ!
まだまだここからそのクラウドにつながること病気を治すということにお話が続きます。
ちょっと長くなりそうなので、次回へ!!
【アンチエイジング始めましたS】
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