こんにちは!くうさんです。
ひまわり収穫!!で書かせてもらったように今、メダカのがっこうのオイルプロジェクトに参加しています。
今回はひまわりの種から搾油する作業の見学とこれから菜種油を作る作業が始まるので、
今後の活動について説明を受けました。
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メダカのがっこう
先ずは搾油作業の様子を写真でご紹介しますね。
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大規模な工場ではないのでほんとに少しずつ少しずつ絞り出す作業。
「菜種油」ってよく使っていますが、「菜種を見たことがない」という私達に
「菜種」を見せてもらいました。
今回のメダカのがっこうでのプロジェクトに参加したのも私としては
「ひまわりを植えて収穫なんて面白そう」くらいの軽いノリでした。
でも、いろいろと教えていただいて「良い油を選ぶ」ことがいかに大切かを知りました。
まず、市販の大量生産の安い油は製造過程で薬品を使って油を抽出することで添加物も入るし、
本来の栄養は無くなるしで「油」という大切な食べ物としての良さが消えてる物がほとんどだそうです。
「油の摂り過ぎ」とか会社の健康診断で言われる方もいると思います。
現代人は栄養のない油を沢山食べてるから現代人は昔より病気も増えてるのかもしれません。
で、「油分を控えなさい」ってお医者さんに言われちゃう。
でもなんだかんだ言って「油分」は大切な大切な栄養成分の一つです。
ぷるんとした脳みそも油分がたっぷりの臓器だし、細胞膜の成分も油がメイン。
(実際に見たことはないですねどね(・_・;))
良質な油を食べていたら、もしかしたらそんなお医者さんの警告を受ける状態には
体もならないかもしれませんね。
それと、菜種も遺伝子組換えの物がどんどんと増えて、それを日本はすごく輸入している国の一つだそうです。
つまり私達が外食やスーパーで買う安い大量生産の油は遺伝子組換え菜種油だったりする可能性が大!
遺伝子組換えってたまに「病気に強いように品種改良」した程度に考えてる方もいるようですが、
遺伝子を組換えて「虫が食べたら虫が死ぬ」とか「セットで売る農薬にだけは耐性がある」とかいう
「品種改良」みたいな作業とは違うケミカルな不自然な植物を作ること。
それが絶対安全かどうかは今日や明日では分かりません。
だから食べたってどうってことないとも考えられます。
だけど私は自分の体への影響よりも子孫たちが可哀想なので遺伝子組換え食品は増えて欲しくないんです。
何十年か後に現在の子どもたちが大人になって病気や体調不良に苦しんだら困りますから。
添加物とか遺伝子組換えの問題って知らなければまるで自分とは無関係にさえ思える話。
でも、知ってしまうとこれほど自分たちに直接的な問題もないですよね。
「食」にお世話にならない人間はいませんから(・_・;)
どちらも難しい問題って気もしますが、「貧困大国アメリカ」の著者の堤未果さんがある雑誌の記事で
「大企業も政治家より消費者に弱い。買ってもらえないと結局は会社が成り立たないから。
皆さんが思うより個人個人の力は大きいのですよ。だから諦めないで一人一人が良い物を買うという
選択を続けていきましょう。」といった趣旨のことを書かれていました。
この時の記事の内容も衝撃的だったなぁ・・・。_| ̄|○ il||li
輸入肉とか食べる気が失せたのを思い出します。
まぁどこかで口にはしてるんでしょうけれどね(-_-;)
とにかく私達がなるべく「良い物」を選ぶことだと思います。
油を種植えから自分で作るなんてまずは無理ですが、
良い材料で作られた国産品を選ぶなどするようにしてみませんか?
私は堤さんの記事を読んでからは「そういう物が増えてる時代だから仕方ないよ」とは考えないで
「なんとかみんなが頑張れば良い方向に進めるはず!」と思って食品も選んでいます。
【アンチエイジング始めましたS】
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