こんにちは!くうさんです。
12月1日にメダカのがっこうの「たくあん作り教室」に参加して来ました!
場所は栃木県大田原市の水口農場。
今年の2月には人参掘りでお世話になった場所です。
たくあんは日本人の腸に合った乳酸菌の宝庫!
ところが市販の物はほとんどが添加物や砂糖を使用してあります。
どうにも本来の乳酸菌とはあまり出会えなさそう・・・。
最近は諦めて買っていなかったのですが、今回は実際に昔ながらの方法で作るということで
頑張って行ってみました。(*゚▽゚*)
では、材料からご紹介します。
大根 10キロ
すりたての米ぬか 1.5キロ
塩(海の馨)0.6キロ
昆布 50グラム
しっかり干したみかん・柿の皮 適量
鷹の爪 4本
大根を洗う塩水 適量
作ってる様子で~す。
大根がずらり(笑)20組くらい参加者がいたのかな?
みんなで頑張りましたよ~。(^_^;)
干す前の重さ10キロ分を今回は漬けていきます。(干すと7キロ位にになっているとか。)
葉も切って一緒に漬けます。
大量のぬか!すりたてと一日おいたのでは全然美味しさが違うのだとか。
少し食べてみましたが甘くて美味しかったです。
日々食べては干したみかんや柿の皮。カラカラに乾いた皮なんてただのゴミみたいですが(笑)
みかんの皮などぬかに混ぜて使います。鷹の爪もちぎって入れます。
果物の皮はなくてもいいそうですが、甘味が出てより美味しくなるそうです。
塩水にくぐらせて濡らした大根にぬかをまぶしていきます。
この「くぐらせる」程度が大切です。決して塩水に漬けるわけではありません。
しっかりぬかをまぶして準備完了。これを樽に詰め込んでいきます。
樽の底にぬかを敷いて大根を入れていきます。
同時にぬかも詰め込んで空気を抜きながらしっかりぎゅぎゅうと押し込んでます。
あ、もちろん昆布やみかんの皮などもちぎって一緒にまんべんなく混ぜながらです。(^_^;)
ちなみに大根の漬けるのは四角い漬物樽でもいいそうです。
確かに丸い樽だと大根も丸く曲げながら入れていきましたが、
四角だとそのまま入れるだけですからね。(^O^)
あとは持って帰って20キロの重石を載せて1ヶ月くらい待ちます。(大根の2倍の重さの重石)
(車で現地に来た人以外は宅急便(都内まで代金680円)で送ってもらいました。)
ぬかが大根から出た水分でしっとりと「ぬか床」らしくなってきたら
重石を減らして3か月目まで待ちます。つまりこのたくあんを食べられるのは
3月初旬なんですよね~。
(メダカのがっこうの理事長さんは待ちきれないからお正月には試食すると言われてましたが。)
朝の10時から作業して、次は特別に人参を掘らせてもらいました。
6本ほどいただきました。m(_ _)mこれがねぇ~、美味しいんですよ~。
これを食べたらスーパーの激安人参なんて味がないって思いますよ。
子供にとってはすごく新鮮な経験でしょうね~。すごく楽しそうでしたよ。
マコモのスコーンと人参のスコーン(*゚▽゚*)シアワセ・・・。
さて、今我が家では部屋の隅に樽がいい感じに存在感出して鎮座してます。
また変化はレポートしていきますが、今回は「ぬか」のパワーについてもいろいろ伺いました。
ぬかってすごいですよ!ヨーグルトなんて止めてぬか漬け作ってください(笑)
次回は「ぬか」の良さについてちょっと書きたいと思います。
今回は作り方のご紹介まで・・・。(^o^)/
【アンチエイジング始めましたS】
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