こんにちは!くうさんです。
8月末にメダカのがっこうで開かれた「晩夏の野草料理教室」に参加して来ました。
実際、料理教室に参加してもなかなか近所で野草を摘んできて料理するなんてことは
ないのですが、ここで習う「レシピ」自体がとっても勉強になるし、実習で作った料理を食べた翌日はなんとなく元気なんですよね。
美味しそうでしょ?
とにかく一度に習う種類が多いので、少しずつ分けてまたレシピなどご紹介しようと思います。
今回は中でも超カンタンで、涼しくなる前に作って欲しい二つをご紹介します。
先ずは「きゅうりの味噌炒め」
材料はきゅうりと味噌とごま油のみ!
作り方は・・・
1.きゅうりを乱切りにしてボウルに入れて塩もみします。そのまま少し置きます。
2.フライパンにごま油を入れて強火でしっかり熱します。
3.塩もみして水分が出たきゅうりをしっかり水切りして、フライパンに入れます。
(この時、あまり混ぜないで、しっかり焦げ目が付くまで焼きつけます。)
4.ある程度きゅうりに焦げ目が付いたら、きゅうりの上に味噌を「置いて」、ふたをして
蒸し焼きにします。
5.少し経ったらふたを取って、味噌ときゅうりを絡めるように炒めます。完成!
塩もみして水分を出すのですが、この水分が「陰性」なんだそうです。
だからしっかり水気を切って、しかも味噌でじっくり炒めることでより陽性にして
食べるんですね。これ、めちゃくちゃ簡単な上にすごく美味しいです!
一人前ならきゅうり1本で全部で10分くらいで作れます。
きゅうりが旬の間に是非お試しください!!
次が山形の郷土料理の「だし」です。
これもちょっと刻むのが大変ですが、作り方は簡単です。
材料が、しょうが、みょうが、人参、きゅうり、なす、オクラ、大葉などお好みの野菜類と糸昆布。
調味料は醤油だけです。(しょうがとみょうがはマストです。)
作り方
下準備:きゅうりは塩で板ずりして、さっと洗います。オクラはさっと湯がきます。
2.なすは刻んだものをボウルに入れて塩もみして水気を切ります。
4.醤油で味付けをします。完成!
材料ですが、青山ファーマーズマーケットで買った「沖縄もずく」を糸昆布の代わりに
使ってみました。
糸昆布をよく知らなくて「もずくでもいいかな~?」と実験的なノリでしたが、
結果オーライで美味しく出来ましたよ。
ここのおじちゃんの熱いセールストークに糸昆布を諦めて「もずく」にしたってのが
ホントのところです。(^_^;) 押し売りではなくあくまでも「熱意」にほだされて(笑)
どっちにしても海藻のあのぬめり(フコイダン)はいかにも腸をキレイにしてくれそうですよね。
おかげさまで快腸です(・∀・)
材料もなすや大葉など家になかったのですが、醤油やもずくの塩味と海藻のトロリ感で
上手く再現出来たと思います。このレシピもまさに「ご飯のお供」ですね。
ご飯が一番健康にいいですよ!!パンよりご飯ね!(*゚∀゚*)
ところで、教室に参加した日の夜なんですが、明け方まだ暗い時に目が覚めました。
そしたら「超近眼」の私ですが、なんというか目の前がはっきり明るく見えるんです。
「あれ?コンタクトしたまま寝ちゃった?」と勘違いするくらいに!
野草の力でしょうか?とっても不思議な体験でした。
でも、友人が針治療を受けながらベッドの上で天井がどんどんはっきり見えてきて
驚いたことがあったそうです。視界が明るくなるというか・・・。
だから、疲れがとれたり、いい物を食べたりすると「眼」も元気になるのかもしれませんね。
それに、これは野草でなくても自然栽培の野菜などにも当てはまる力かもしれません。
他にも習ったお料理はまたご紹介していきます。
ところで、この日は「昆布の黒焼き」が新発売とのことで、買ってみました。
最近、よく口の中を噛んでしまい、口内炎が治らなかったんです。
そんな時に「これは主に口内炎や気管支炎などの悩みに・・・」なんて話されるんですよ。
買うでしょ?(笑)
確かに高価(10g2,625円)ですが、1日に耳かき1杯くらいの量でいいし、
体調に変化があるか少し続けてみてレビューしたいと思います。
【アンチエイジング始めましたS】
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