こんにちは!くうさんです。
さて!全国的に夏ですね!あっという間に8月です。
若杉おばあちゃんの陰陽の考え方を大切にした食べ方だと、
「トマト、なす」などの体を冷やす夏野菜を食べられるのは7月8月だけです!
なすも大好きなんですが、体を大切にするためにもずっと控えて来ましたから
先月から美味しくいただいています。
と、いってもなるべく火を通したお料理にしてますが・・・。
サラダで食べるのはやっぱり控え気味です。
上手にバランスよく「旬」を楽しまないとね。
実は、夏の始めにお腹を壊すことがよくあったのですが、
今にして思えば「冷やして」しまっていたんでしょうね。(^_^;)
今年はそんなこともなく過ごしています。
やっぱりどんなに暑くても冷たい物を食べ過ぎないようにしましょうね!!
体を冷やすといえば「豆腐」も若杉おばあちゃんはどの本でも注意を促しています。
確かに良質なたんぱく質を含む食品ですが、昔の文献にも「大豆はその性、寒なり」とあるそうです。
つまり「体を冷やす食べ物ですよ」と書いてあるんですね。
(お味噌はそんな大豆を麹菌を使って消化し易い、ナトリウムの多い陽性な食品にした物です。)
なので、冬は特にお豆腐を控えて過ごしました。そこまでストイックにする必要があるかは
分かりませんが、私の場合、冷え性を治したくて去年の冬はお味噌汁にも入れませんでした。
でも、かなり暑くなってきたので夏野菜と同様に今のうちなら安心して楽しめそうです!
そこでご紹介したいのが「白和え」です。
先日の野草料理教室で習った「白和え」は実家でも母と一緒に作りました。
簡単だし、「白和え」は冷蔵庫で数日保つので、日替わりで好きな野菜と合えればいいですね。
味噌とごまと豆腐が一緒に食べることができてヘルシーです。
作り方は簡単!
1.まずは木綿豆腐を塩を入れた熱湯で茹でます。
それに重しをして水切りをしっかりします。
2.洗いゴマを煎ってからすり鉢でペースト状になるまですります。
3.2のごまに味噌を適量混ぜてそこに水切りした豆腐を入れて潰します。白和えの素が完成!
上の写真はメダカのがっこうの「野草料理教室」でのものです。
4.食べる直前に野菜を入れて和えます。
今回は「ゴーヤ」です!!(^O^)
美味しく出来ました!
小松菜、ほうれん草、水菜・・・何でもありです。
おばが、余った白和えの素をレタスに包んで食べるという荒業も開発。
これまたレタスでお肉を包んで食べたりするよりヘルシーでしょ?美味しかったです。
暑いし食欲が落ちる時期ですが、これはさっぱりしていていいですよ。
あと、一押しの「ごま味噌出汁のそうめん」も作ったのでご紹介
薬味を用意して・・・。
ごまペーストと味噌と出汁でめんつゆを作ります。味の調整は醤油です。
「暑い夏を焼肉でスタミナつけて乗り切ろう!」なんてキャッチフレーズをよく聞きます。
暑いのに熱くなる「極陽」の肉類を食べてたらもっとしんどくなりますよ。
しかも冷たい飲み物やアイスで弱った胃腸に消化しにくい「お肉」が入ってきたら
ますます弱るばかりじゃないでしょうか?!
お肉を好きな方はそこらへんもご注意くださいね。(´・_・`)
【アンチエイジング始めましたS】
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