腸の力はあなどれない!

こんにちは!くうさんです。

さて、以前ご紹介した本で勉強したことを書いていきたいと思います。
その本は腸脳力 心と身体を変える〈底力〉は〈腸〉にある

腸脳力

すごく面白くて読んで欲しい一冊なんです。

この著者は決してマクロビを薦めてるような人ではありません。お医者さん達から取材して、
科学的な観点で書かれています。だから余計に納得出来る部分が多いんですよね。

特に「食」と「腸」の関係性についての章を読んでいると、いかに何を食べるかが大切かを
改めて思い知らされます。
この点についてはみなさんにも知って欲しくてまたまた書いてみることにしました。

この本では、生命が発生して最初はみんな「腸」のような「入口と出口」だけの構造だったのに
神経があってきちんとサバイバルし、進化して(長い歴史から見て)つい最近になって
「脳」が出来たことからして、腸は「第二の脳」ではなくて「第一の脳」と考えて話が進みます。

私たちも「生命のひとつ」だということに立ち返ると、生命の原点である「腸」は生きる上で
大きな役割を占めているのではないかと書いてあります。

考えるのは「脳」だとしても、腸は栄養吸収・老廃物排出から「感じる(直観)」という作業などの
多くを受け持っています。実際、腸には神経も沢山集まっているんですよね。

でも、現代人はどうしても「考える」ことが主体で頭でっかちになってしまっています。
そして腸の大きな役割を忘れてしまっていますが、こっちの方が実は大切なんです。

そうした考えのもと、この本は重要な腸と食べ物との関係や心の関係について
多岐に渡って展開しています。

今日はその中でも「食」との関係について書かれた部分をご紹介します。

ブログにも何回か書きましたが食べたものが私たちを作っています。
それは大切な脳の細胞も神経も同じこと。

だから適切な栄養がちゃんと吸収されないと良い脳も生まれません。
つまりいい思考も出来ない・・・。

では、腸にとっての栄養吸収しやすい食べ物とは何かということが大切ですよね。
逆に消化しにくいものは老廃物となって血液へ出て行くのでこれも減らしたい。

これらを考える時に大切なのが腸の消化は「蠕動運動と食物繊維」の
両方が必要だということなんです。

蠕動運動だけに頼っているといずれ腸は疲弊し動きも鈍くなっていきます。

ところが、現代の食生活はこの腸の動きを助ける「食物繊維」が減っています。

なぜかと言うと・・・
お米は玄米ではなく白米で食べ、食物繊維ゼロの肉や魚を沢山食べるようになってしまったから。
(もちろん他にも要因はあるとしても、劇的な食生活の変化として、です。)

お肉に必須アミノ酸が含まれていたとしても腸が適切に動いて消化・吸収してくれない限り、
たんぱく質のまま血液に入ってアレルギーの原因になったり、老廃物を生み出すだけなんです。

「入れたら吸収される」なんて単純な話なら何を食べても大丈夫なんですが、
そう簡単ではないんですね。(>_<) だから「腸と肉は相性が悪い」ということも食べる時には覚えておかないといけません。 同じたんぱく質でもきれいに吸収されるかは食べ物や腸内環境によって違うということです。 つまり、私たちは「栄養価」の表などを見て「これだけ栄養を摂った」と
思っているかもしれませんが、それは違うということです。

そして「食物繊維のない消化しにくい物(動物性食品)」や
「精製されて血糖値を上昇させやすい物(白米・小麦粉・白砂糖など)」が腸を疲れさせ、
生ゴミのように溜まっていくことで「腸」はどんどん汚れていきます。

それはただ健康の問題だけではなく、「直観」も鈍り、発想力も衰えてしまうことに繋がる。

食べ物がいかに腸で吸収されるかによって「直観」と呼ばれるような
メンタルな面まで変わってくるというお話。

「お肉が悪い」なんて単純な話ではなくて、いかに「元気な腸」を保てるかによって
体もそしてメンタルな面も昔の人なみに強くなれるかもしれないということなんです。

それを裏付けるようなエピソードも書いてありました。

昔の戦国武将は鎧兜で馬に乗って数日で数百キロを移動したり、籠かきや飛脚さんの様な
職業の人たちのパワーたるや考えてみればすごくないですか?

ザビエルも「日本人は家畜を食べることもなく、野菜や穀類の質素な食事しかしないのに
すごく元気で、まれにはかなりの長生きもいる」と書き残しているそうです。

明治時代に来日したドイツ人医師ベルツという人も東京から日光(110キロ)まで
休まず走る車夫に驚いて「お肉を食べさせればもっとすごいかも」と実験したそうです。
そしたら逆にすぐにバテてしまったという話が残っています。

当時は今とは違い、野菜や穀類メインの粗食だったようですが、
たぶん食物繊維の豊富さや余分な脂肪を摂らないことで腸もきれいだったと思います。

そして、小柄ながらパワーがあって、精神的にもたくましい。
俵一俵(60キロ)担ぐくらい当時の人たちにはなんてことなかったそうですから。

それを考えると私たちって体格は大きくなりましたが、そんなタフさを感じさせる人は
あんまりいないですよね。自分も含めてですが。

でっかい高校生くらいの子が電車の中や道でヘタッと座り込んでいるのを見たりすると
「やっぱり欧米的な食生活だとパワーがなくなるのかな?」と思います。

みなさんはどう思われますか?
私はけっこう的を得ていると思うんです。

本書は他にもいろんな角度から「腸」について書かれていますから、ここに書いたことは
ほんの一部に過ぎません。ファスティング、玄米、直観、悟りと腸の関係などなど・・・。

「腸内環境正常化」とか「腸をきれいに」というコピーもよく耳にしますが、
ほんとにきれいにしたいのなら、一度この本を最初のページだけでも
めくってみてください。

今後の食生活のいい指針になると思いますよ。

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